お子さんをお持ちの方でしたら、誰もが一度は悩むのが「反抗期」ですね。

子どもの自立に必要な時期であることはわかってる…わかってるんだけどね、受け止める側のマインドセットについて、お話ししました。

参考になれば嬉しいです。

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まず子育てについてですね。

私が思ってることなのですが、子育てっていうのは子供の成長過程に合わせて子供と親との距離感が非常に重要になってくると言う前提があります。

ポイントは3つです。

・手をかける
・目をかける
・気にかける

この3つの距離感っていうのを、それぞれ成長過程に合わせて

お子さんとの距離感っていうのを作るのが大切かなぁと思っています。

たまたま先日ねお二人のお母様方から、立て続けに中学生のお嬢さんについてご相談があったんですよ。

なので、そちらの内容シェアしたいと思います。

お二人とも鑑定の依頼暦を見てほしいっていうことでご依頼いただいたお客様です

まずお一人目、こちらのお母様は見させていただいたところ、寅の日生まれの方でした。

寅の日生まれの特徴としてですね。校長先生のような指導者的な存在という特徴があるんですね。

なので本来ですとこの方、懐の深い方なんですよ。

なのですが、それがちょっと悪いほうに出てしまっていて。懐が深いっていうところじゃなくて管理したがるとか押さえつけてしまうといったような指導者的なね、強い要素悪い癖が出てしまっているのかなあと言う印象ですね。

お嬢さんの暦も見せていただいたんですが、このお嬢さんと寅の日生まれのお母様、魂の関係性がお仕事の関係性でした。

ですので、お母様にとってはお嬢さんていうのは、べったり子仲良くできるっていう感じじゃないんですよね。

なのでお仕事の関係性がうまくいきますのでべったり仲良くというよりは、ビジネスライクな関係ですね。サバサバと付き合うといいんじゃないかなと言うアドバイスをさせていただきました。

鑑定内容お伝えしている時もお母様の方が「あ!そうだったんですね。だからなんだ」って、そのお母様としてはすごく仲良くしたいんだけど、お嬢さんの方が拒絶してくるみたいな感じで悩んでたので。それは致し方ないんですよっていうことをね、お伝えしたんですね。非常に納得をしていただきましたね。

もう一方。

こちらのお母様は”女王の星”という十二運をお持ちの方でした。

女王の星の特徴として、女王っていってる位なんでね、強いんですよ。ワンマンになると孤立しちゃうんですね。お家においても同様ですね。ワンマンになると孤立してしまいます。

周りに感謝をするというのがこの、女王・王様といった星を持ってる方がうまくいくコツでもあります。

おそらく皆さんね、外で他人と接するときにはきっとね、こういう方って感謝できるタイプなんですよ。大人なのでね非常に。

ただ他人には感謝できるんだけど、じゃあ家族になるとどうかってなると、やはりねちょっと見せている顔も違ってくるのかなあというのを感じました。

そしてお嬢様はというと、ちょっとね浮き沈みが激しい傾向のある星をお持ちだったんですね。お嬢さんの方がね。

なので、女王の星っていうのはエネルギー値も高くて、非常に安定した性質を持ってますので、浮き沈みがあるっていう傾向が理解しづらいのかなと言う印象でしたね。

そしてこの女王の星非常にパワー強いですね。エネルギーが強くて、パワーバランス的にはどうしてもお嬢さんとお母様を比べたときに、お母様の方がとても強いんですね。なのでお嬢さんは自立をしようともがいている可能性が大きいのかな、というふうにお見受けしました。

ですのでこちらのお母様には「信じて見守ってあげましょう」って言うアドバイスをさせていただいています。

というわけで、今回はお二方とも娘さんをお持ちのお母様。まぁ女の子の子お母さんからのご相談だったんですが、子供が反発してくるっていうのは、男女関係なくよくあることですよね。

もちろん我が家にもありましたし、今だって起こりうる状況ではあります。

ただあの私の場合、暦を見てますので、うちの子たちの暦ももちろんある程度把握してます。

ですのでこんな対応するといいなっていう、ある程度の子供の傾向と対策っていうのができてるんですよ。傾向と対策と言っても、相手を変えようとするとかね。そういうことではなくて、自分の方で相手のこういう要素が強いからっていうものを踏まえて、私の方で対応を柔軟にしていくっていうことで対策を打っています。

で、これほんとに反抗期っていうのはね、性別関係なく子供の自立においてとっても重要な、絶対に必要なプロセスなんですよね。

この反抗期がないと大人になってから苦労します。

実際反抗期のない子供さんいますよね。

実は私の弟が良い例かなぁって思って、勝手に弟の事例を出しちゃうんですけども。

私と弟は小学校の高学年になってから祖父母と暮らすようになったんですね。ちょっと複雑な家で、祖父母とあと父の兄夫婦に子供がなかったので、私の父親は自分の兄夫婦の准養子と言う形で実家に入ったんですよ。

なので、祖父母と伯父伯母がいて、両親がいて、私と弟って言う8人家族に、10歳を過ぎてからいきなりなったんですね。なので、私的にはそれまで4人だった家族が一気に倍になって、しかも、私にとって伯父なんですけれども父親の兄にあたるおじさんですごい厳しくてね。私はその伯父にひたすら反発をするって言う反抗期を過ごしてたんですよ。なのですごく反抗期激しかったんですね。姉の私が激しい反抗期を送っていたのを見て弟はね、同じような態度が取れなかった、反発できなかったって言う思春期反抗期の時代を過ごしてたんです。

ですので、成人した後ですよね。それこそ祖父母が亡くなった後で叔父も早めに死んじゃったんですけど、そのいなくなった後にね、成人してから爆発したんですよ。

それもなんかね、結婚どうこうって話が出た頃ね。私が娘産んで産後実家に帰ってたあたりだったので、そろそろね弟の結婚はどうなんだみたいな感じで、父親から「結婚圧」がすごい高まってた時期だったんです。弟に対して。

それに対してね。ブチ切れましてすごかったですね。

手を上げるとか暴れるとかそういうことではないんですけれども、精神的なブチ切れですね。

もうほんと当時の彼女にも、結婚圧かかってるのに「もう絶対結婚しない」みたいな。もうほんと辛辣な言葉を投げつけていたみたいで、もう彼女の方がね泣きながら私に訴えてくるみたいな始末ですよ。

ほんとにねあれは大変だった。

なのでもうそれ以降、父親は弟に対して結婚とかそういった事は一切言わなくなりましたね。

当時のひどい言葉を投げた彼女さんとはお別れをすることになり、その彼女さんもね「弟と結婚したかった」って言ってくれてたんですけれども、別の良い方を見つけて結婚されたと聞きました。その後何年も経った後ですけれども、弟は弟でね、父親からの結婚圧もなくなったことで、今のね奥さんすごい良い良い子なんですよ。いい奥さんを捕まえてくれたということで何とかね。丸く収まってはいるんですけども。

まぁ反抗期っていうのはね、適正な時期に、適正な形で、経ておくのがいいのかなと思います。

でちょっともう話それちゃいましたけどね。

私たちが子育てをする上で、子供の反抗期必ずね訪れてきます。

ですが、反抗期って子供の問題なので、私たちが、反抗されることで私たちの機嫌を左右するものではない、って言うことを踏まえておいていただきたいんです。

まぁ子供は反発してきます。

そしたらね「あぁ今は機嫌が悪いのね」って感じで受け流しましょう。で、私たちは自分の機嫌を取ることに専念をするのが、幸せな家庭のあり方です。

ママがご機嫌でいれば、子供ってね、自分が都合の良いときには話しかけてくるじゃないですか。

なので私たちにのマインドセットとして大切なのは、”いつでも話しかけられる相手”でいることなんです。

これは子供だけじゃないですよ。

旦那さんにしても、いつでもねなんか話しかけたいなって言う時に「ちょっと話しかけないでくれる?」っていう空気が漂ってたら、行き場がないでしょ。

そうじゃなくて「いつでもどうぞ」って受け入れられる状態でいるというのが大切です。

子供にとっての反抗期っていうのは、親である私たちにとっては”子供に目をかける時期”ともいえます。これは見守るってことですね。これを間違っちゃって、”手をかけちゃってる”親御さんが多いんです。これはもうね”過干渉”になります。

手をかけて良いのは10歳までです。聞いたことないですかね「しつけは”つ”のつく年まで」みたいなねいわゆる手をかけるって言うしつけ、口を出すのもそうですね。手をかける口を出すっていうのは10歳までです。

九つまでは”つ”がつくけど、10歳からは”十つ”なんて言わないでしょ。10歳でしょ。

なのでもう”つ”のつかない歳になったら、もう手をかけるのはやめましょう。

目をかけてあげる。

だから、手をかけるのはやめたけれども、口を出すのはやめたけれども、見守るっていうのはまだまだ必要です。

まだね見てて欲しい時期ではあるので、目をかけるのもやめちゃうと道それちゃいますよ。しっかり見守っていてあげて下さい。

そして子供が成人したら、”見守る”っていうところから少し距離を置いて、”気にかける”という段階になっていきます。

いつでもね、心配して見守ってるんではなくて、時々気にかけてあげる、心の片隅に置いておくとかね。そんなに四六時中子供のことを見てなくて良い時期。って言う、少しずつ成長とともにね、私たち親も子離れしていきましょう。

そうすることで、子供のほうも上手に親離れしていくことができます。

ということで今日はね。子育てにおいて大切な「親子の距離感」のお話をさせていただきました。

子供と気が合わないとかね。もう反発してきてどうしようなんて思ってる方よかったら参考にしてみてくださいね。

それでは、今週もあなたのいる場所がパワースポットになりますようにご機嫌に過ごしていきましょう。

最後まで聞いていただきありがとうございました。