こんな内容でお話ししてます。

・季節のお話
・暦で見る運氣
・新月と満月の開運お掃除

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さくら
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しろ
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くろ
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寒くなりましたね。とは言っても、もう立春を過ぎましたので、暦の上では春です。今日は2月の過ごし方についてお話したいと思います。

いつものように暦のお話と開運お掃除、順番にお話していきますので最後までお付き合いよろしくお願いします。

まず、二十四節気ですね。

季節のお話ですけれども、これは今、立春を過ぎまして、新年が始まったところとなります。

今年の立春は2月4日でしたね。節分…豆まきしましたか。恵方巻き食べたかな。

私は、前回お話した、例の”一陽来復”のお札を貼るイベントがあったんですけれども、あなたはどんな節分を過ごしていたのでしょうか?

季節を分けると書いて節分ですけれども、その節分の次の日、2月4日に「冬が極まり春の気配が立ち始める」という、立春を迎えました。

「冬が極まり、春の気配が立ち始める頃」という時候なんですけれども、ちなみに春一番ってあるじゃないですか。あれは、立春から春分の間に、一番最初に吹いた南よりの強い風のことを春一番と呼びます。

春一番が吹くと、いよいよ暖かくなるなっていう感じ、しますよね。春一番を心待ちにしながら、今きている寒波をしのいでいきたいなと思ってます。

またインフルエンザや、コロナも流行ってるみたいなので、体調管理気をつけてきましょう。

さて、この2月、二十四節気では、立春の次は「雨水」という、節気が2月19日にやってきます。

それまでのおよそ半月間を三つの候に分けて、初候・次候・末候っていう感じでそれぞれに名前がついていますので、説明していきます。

今はちょうど初候に当たります。2月4日から2月8日頃までの初候は、「東風解凍:はるかぜこおりをとく」という時候になります。

これはどういう季節なのかっていうと、暖かい春の風が、冬の間に張り詰めていた氷を溶かし始める頃だよっていうことです。

いよいよ春の暖かい足音が聞こえ始めてきますってことなんですけど、今のところ、全然気配ないですね。

これから凍るんじゃないか、というくらい寒いですけれども、気の早い人は、暖かい春を待ち遠しいく思いながら、こんな季節を名付けたんじゃないかなと思います。

そして2月9日から2月13日頃は、次候となりますけれども、ここは「黄鶯睍睆:うぐいすなく」という時候になります。

まさに鶯が鳴くようになる頃っていうことなんですけれども、鶯って「ホーホケキョ」ってキレイに鳴くのって結構後の方なんですよね。

こないだウグイス見かけたんですよ。早いな、って思ったんだけどやっぱり鳴かなかったですね。

ちなみに、鶯が鳴き始める声でその年の一番最初に聞こえてきた鶯の声を”初音”といいます。

以前、”初音ちゃん”っていうお友達がいたんですけれども、確かこのくらいの時期のお誕生日だったと思います。3月だったかもしれないんだけど、やっぱりこの鶯がなく頃のお生まれだったかな、という記憶がありますね。

そして、2月13日が終わり、2月14日:バレンタインの頃から2月18日にかけては、立春の末候です。

このあたりの時候はどんな名前かっていうと、「魚上氷:うおこおりをいずる」と言います。

魚が氷の上に跳ねてくるみたいな感じですかね。

春の暖かさで湖や川の氷が割れてきます。そして氷の下で泳いでいた魚が、氷の上に跳ね上がってくる頃、暖かくなって湖や川の中にゆらゆらと泳ぐ魚の姿が見え始める頃ですよっていうのが、この立春の末候になります。

そして、19日に「雨水」という次の節気を迎えるということになります。

昔の人は本当に季節を美しく表現しますよね。

こういったね素敵な表現を会話の中だったり、文章の中だったりとかでさりげなく使うと、教養のある大人っていう感じでね、上品な演出ができるのではないでしょうか?

よかったら使ってみてください。

そして暦です。

今月の月干月支は丙寅:ひのえトラです。太陽のエネルギーが流れてきます。

運気としては「長生」といいまして、人間の一生でいうと、小学校に上がる頃の運気ですね。なので、テーマは「お行儀よく」という感じになります。

小学校に入学する頃って、皆さん姿勢を正して行儀よくするでしょう。あんな感じで過ごすと良いと思います。

開運アクションは、リーダーシップを発揮するです。

ぜひあなたのリーダーシップを発揮してみてください。

立春で丙寅の月に入ったわけですけれども、同時に立春で、暦の上での新年を迎えています。

2024年っていうのは西暦なので、暦とはまた違うカレンダーなってるんですけれども、暦の上では2月4日の立春が新年です。

そして今年は、甲辰:きのえタツの年になります。こちらの運氣は「衰」ですね。「大人」とも呼んでます。

これは人間の一生でいうと、現役を引退した頃の60代ぐらい、まだまだ元気なんだけれども、第一線からはちょっと退いて、悠々自適に暮らし始める頃です。

賢者のエネルギーとなり、エネルギー値も高めになってきます。

過ごし方としては、来年の立春までの1年間っていうのは「賢者の年」になりますので、二面性みたいなものが浮き彫りになりやすいです。なので、物事には裏表があるんだよっていうことを意識して過ごすのが良いと思います。

なのでね、何か壁にぶつかったとき、もちろん順調にいってるときも、一方から見るだけではなくて視点を変えて、反対側から見たときにはどうなんだろうかっていうものも意識すると良いです。

そして開運お掃除です。

今月は、2月10日にみずがめがめ座の新月がやってきます。新月のキーワードは「新しく始める」ですので、みずがめ座にまつわる”窓・ガラス・鏡”、あとは”電気製品”の買い替えがおすすめです。

みずがめ座が司っているのは、”現状打破”なんですね。”引っ越し運”になります。

ただ、そうそう引っ越しする人もいないと思います。なので、住んでる場所を変える引っ越しだけではなくて、自分の今いる立ち位置やステージみたいなものを引っ越すっていう意味でも引っ越し運として捉えられますので、人生を変えるレベルの変化をお望みの方は、ぜひ、みずがめざの開運お掃除をやっていただきたいなと思います。

現状打破に必要なのって、やっぱり自由な発想とかひらめきみたいなものじゃないですか。なので、素晴らしい自分の未来を映し出すために、窓とかガラスっていうものを磨くっていうことが大切になってきます。

みずがめ座っていうのは、流動的なエネルギーになります。電気もやはり流動的じゃないですか。ここがリンクするんですね。なので、電気製品の買い替えもこのタイミング、おすすめになってきます。

毎年みずがめ座の新月って、この時期です。1月終わりから2月の半ば過ぎくらいまでにやってきますので、家電の買い替え考えてるときは、毎年このあたりに持ってくるっていうことを意識すると良いですよ。

そして、みずがめ座の力を味方にしたいときには、家電は最新式のものをチョイスしてください。

新しいものが、みずがめ座と相性がいいです。

そして、今月の満月はですね、24日にやってきます。2月24日はおとめ座の満月です。

満月て、要はお月さまが満タンになってる状態です。

なので、手放していくときなんですね。開運お掃除でやるイメージとしては、満月のエネルギーを味方につけるには、そこの場所の徹底的なクリアリングっていうものをします。浄化に近いんですけれども、いらないものを落としていくようなイメージで、取り組むといいと思います。

おとめ座が家の中でどこにリンクするのかというと、収納庫なんです。

押入れだったり、収納、引き出しだったり、いろいろあると思うんですけど、収納場所の徹底掃除をしましょう。

時間と手間が許すのであれば、中に入っているものを全出しがオススメです。

全部出して、収納庫の床、壁、天井を水拭きしていただけると一番ベストです。

おとめ座が司るのは、メンタルとか健康運なんですよ。

なので何かちょっと体調悪いなとか、ちょっと落ち込みやすいなっていう人は、ぜひ試してみてほしいです。

収納庫を掃除した後には、物を戻していくと思うんですけれども、気にかけてほしいことがあります。

古いものを手放す、ということです。古いものっていうのは、エネルギー下がってますので、できるだけ手放すこと。必要なものは手放す必要ないけど、どうしようかなって迷うようなものは、この際ですので、手放してみるのがいいと思いますよ。

そして、収納庫を管理していくにあたって意識していただきたいのが、空きスペースを作るということです。

スペース空きがないと、新しいものを入れられないし、物を出し入れするのにも不便です。

なので、空きスペースを作って”空間の美しさ”みたいなものも意識的に作り出すと、おとめ座のパワーもフル活用できますので、ぜひやってみてください。

というわけで、今回は2月の過ごし方についてお話しました。

それでは、今週もあなたのいる場所がパワースポットになりますように、ご機嫌に過ごしていきましょうね。

最後まで聞いていただき、ありがとうございました。