さ く ら み ゆ き

しつもんが引き出す幸せ体質

*

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美容師の成長を目の当たりにして思う

 
熱心さは、
人の心を動かします。

 
美容師の男性、
Aくん(24歳)が教えてくれました。
 
 
一年前、
ビジネス仲間の紹介で始めた
カットモデル。
 
 
その頃のAくんは、
まだアシスタントでした。
 
 
 
私の髪をカットしている最中でも
お客さんが来ると中座。
 
 
アシスタントなので、
お客さんのご案内やら
シャンプーやら。
 
雑用(じゃなくて仕事)が、
いっぱいあるのね。
 
 
その雑用(じゃなくて仕事)のすき間で、
私を使ってカットの練習をするんです。
 
 
 
だから
カット終了するまでに、
トータルで5時間かかったこともありました。
 
となると、
さすがに飽きる私。
 
 
 
カットモデルを始めた当時から、
私はショートカットなので、
月一くらいでカットして欲しい。
 
なので、
この一年で、Aくんには
10回近くカットしてもらったと思います。
 
 
 
 
初めてモデルになった時のこと。
 
 
超ぎこちない感じ…

(ちなみにこのAくん、
私以外にもモデルさんはいるんですよ。
だから、
私が初カットではないんですよ。)
 
 
 
そして、いちいち
先輩スタイリストのチェックが入る。
 
 
私にカウンセリングして
デザインを決めると、まずチェック。
 
後頭部を切って、
チェック→手直し。
 
ブローの前に
チェック→手直し。
 
乾かしたら
チェック→手直し。
 
スタイルまとめて
最終チェック→手直し。
 
 
そんなチェックだらけの中、
たまには褒めてもらえるんだけど、
基本はダメだしの嵐
 
ハサミのコンディションにまで、
チェックが入る。
 
厳しいなぁ~。
私だったら、落ち込んじゃう。
 
 
 
そんなスパルタ教育を経て、
みんな一人前になって行くのね。
 
 
すごいな、美容師。
頭が下がる思いです。
 
 
 
 
で、そんな感じで
Aくんが必死で仕上げた私の頭。
 
 
なんか、
おばさんっぽい。
 
正直、
気に入らなかったですね。
 
 
 
でも、タダだし、

Aくんすごく一生懸命だから
あと一回くらいは付き合ってもいいかなぁ…

って。
 
 
 
 
そして翌月。
 
 
まあ、
段取りは、変わらずですよ。
 
 
相変わらず
雑用の合間に私のカット
(だから雑用じゃなくて、
それが仕事なんだって)。
 
この時だったかな、
史上最長の5時間かかったの。
 
 
 
だいぶ飽きてきてた私でしたが、
仕上がりを見てびっくり。
 
 
おっ!いいじゃん。

前回より全然気にいったよ。

 
 
これなら、
この次も練習台になってもいいな。
 
 
 
という感じで、
一年経っちゃったんですね~。
 
 
 
 
 
この一年の間
Aくんは数々の試験に合格し、

いつの間にか
スタイリストになっていました。
 
 
 
試験に合格すると、
合格したジャンルの髪型のカットを
お客さんに提供出来るようになるそうです。
 
 
ショートとか、
ロングとか、

どうやら、
いろいろなジャンルに分かれているみたい。
 
 
 
私のジャンルは「マダム」。
 
 
それって、
言い方は上品だけどさ~

要するに、
おばさんってこと?
 
 
何か微妙な違和感を感じつつも、
Aくんの成長物語に
参加させてもらっています。
 
 
 
 
 
そして一昨日、
またカットしてもらったんですよ。
 
 
今回は、
2ヶ月半あいちゃったんだよね。
 
だいぶボサボサしてきて、
こっそり切っちゃおうかと思っていたところに
Aくんから連絡がきたので、
嬉々として出向きました。
 
 
 
久しぶりに会ったAくんは、

見るからに成長した雰囲気

がありました。
 
 
 
あれ?
雑用行かないじゃん。
 
 
 
なんと、
後輩が出来ていました。
 
 
これまでAくんがおこなっていた
雑用(だから仕事だってば)を、
その後輩風の子がやってくれるので、

Aくんは、
私に付きっきりで練習できます。
 
 
 
シャンプーのときのマッサージも、
明らかにうまくなっています。
 
肩こり全開の私には、
渡りに船って感じです。
 
 
トークも、
しっかりできるようになっています。
 
 
 
以前は、
カットに集中するあまり、
会話が上の空でした。
 
 
このAくん、
私の息子と一回り違いの午年生まれ。
 
以前、干支の話になった時に、
「私の息子も午年ですよ。一回り違うけどね。」
というと、

「へえ~36歳ですか?」
って言ったんですよ。
 
私、当時42歳。
 
しかも、さっき私に
「若いじゃないですか~」
って、言ったよね。
 
おいおい…テキトーすぎるよ。

 
 
なので、それ以来
私からは話しかけないように、
努めてきました。
 
 
それが、一昨日は
だいぶこなれた感じで話しかけてくるので、
おしゃべりしながら
楽しくカットしてもらえましたよ。
 
 
 
 
 

頑張っているから
応援したくなるんですよね。

 
 
Aくんが、
マダム部門の試験に合格したら、
私のカットモデルは終了です。
 
 
でも、こんなに
成長過程を応援してきちゃったから

「その後はお客さんとして
通ってもいいかなぁ~」
なんて、思っています。
 
 
 
 
 
 
という、
日記的な記事。
 
私目線から見ると、
ただの日記です。
 
 
でもこれを、

Aくん目線で

見てみてください。
 
 
 
 
ただのカットモデルを、
自分の応援者にしちゃってるんです。

 
 
初めは、
「タダだから」っていう理由で
来たんです。
 
なんの情もありません。
 
 
 
その人に対して、

技術はないけど一生懸命な姿勢で
対応する。

 
 
そしたら
リピートしてもらえた。
 
 
そして、リピート時には
ちょっと成長した自分で対応する。
 
 
ちょっとずつ満足させていく。
 
そして、
相変わらず一生懸命。
 
 
 
これを
一年続けたんですね。
 
 
 
すると、
いつのまにか相手に情がわいてきて、
応援してくれるようになっちゃう。
 
 
つまり、
お客さんになっちゃうんです。
 
 
 
 
 
Aくんが、
そんな計算をして接していたかどうかは
分かりません。
 
 
でも、
客商売をするプロであるならば、
そのくらいは計算していて良いと思います。
 
いや、むしろ、
計算すべきですね。
 
 
 
 
 
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セールスをする人なら、
「あなたから買いたいんです」
と言われるように

そうじゃない人は、
「あなたになら協力したいんです」
と言われるような人になると、

とても生きやすくなります。
 
 
 
 
 

今日も
「感謝」と「真心」を持って
「熱心に」人と接していきましょう。

 
 
 
 
 
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