ひとは、
環境に左右されやすい
生き物です。
 
 
私たちの限られた時間を
有効に使うためには、
 
誰と一緒にいるのかを
しっかりと
選んだほうがいいですね。
 
 
たとえば、
育った環境。
 
 
サラリーマンなのか、
自営業なのか、
事業家なのか、
はたまた芸術家なのか…
 
 
生きていく上での
重要ポイントって、
それぞれ異なりますよね。
 
 
そして、
昨日までの環境に
身を置いていることに
安心感を持っていますから
(恒常性といいます)、
 
ちょっとでも
価値観の違うものに出会うと、
違和感を覚えるんです。
 
 
 
 
これまでもこれからも、
今と変わらない人生を送りたい方は、
今のままでどうぞ。
 
 
 
今後の生き方を変えたい
今とは違う生活をしたい
 
と思っている方は、
ちょっと考えてみてほしいんです。
 
 
 
あなたがよく
連絡を取り合う相手は、
 
あなたの目指す生き方を
している人ですか?
 
 
 
 
 
以前
「やる気のスイッチ!実践セミナー」
という本で、
私が実際に取り組んだワークです。
 
 
よかったら、
今やってみてください。
 
 
「あなたが気にする10人を
あげてください。」










 
 
 
 
「この10人の平均収入が、
あなたの収入です。」
 
 
 
えっ‼︎そうなの?
 
 
 
 
 
「もう一度聞きます。
あなたが気にする10人は、
誰ですか?」










 
 
 
 
…どうです?
 
 
あからさまに、
あげた名前が変わりませんでしたか?
 
 
 
 
 
私のビジネスの先生は、
こんなことを言っています。
 
 
目指すところがあるならば、
そこにいる人、または
そこに近づいている人から学べ、と。
 
 
 
つまり、
『外野の意見に振り回されるな』
ということですね。
 
 
 
 
今いる環境から抜け出さなければ、
目指すところにはいけません。
 
 
しかし、それは
今までとは価値観が異なるところなので、
行くまでに
いろいろな摩擦が起きるわけです。
 
 
それは、
人間の持っている恒常性という性質上、
仕方のないことなんですよ。
 
 
だから、
自分の置かれている環境ごと、
変えてしまえばいいんです!
 
 
 
 
 
「つるみの法則」っていうのは、
会社の営業さんから
教わった言葉なんだけど、
まさにこれ。
 
 
目指す世界にいる人たちや、
同じところを目指している人たちと
つるむんですよ。
 
 
そうすると、
 
その世界の価値観に
ふれる回数が増える
 ↓
違和感が減る
 ↓
同じ行動ができる
 ↓
あたりまえになる
 ↓
世界が変わる
 
という感じで、
目指す世界に行けちゃうんですね〜。
 
 
 
ポイントは、
「同じ行動ができる」
ってところかな。
 
 
いくら違和感が減ってきても、
動かなければ
何も変わりませんからね。
 
 
 
 
私もずっと、
大量行動をすることで、
価値観のあたりまえ化を
完成させてきました。
 
 
そして、だいぶ
世界が変わりました。
 
 
 
あなたは、
目指す世界の方達とつるんでいますか?