せっかく購入した新居が、もし事故物件だったら…
事故物件とまではいかなくても、縁起の悪いことが起こっていたら…
心配になりますよね。

今日は、そんな心配を吹き飛ばす対応策について、お話ししました。

 

 

さくら
さくら

さくら
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先日、このようなご相談をいただきました。

「念願のマンションを購入したのですが、前の居住者の方が離婚で手放された物件だということを後から知りました。リフォームはしっかりとかけたのですが、やはり縁起が悪いのではないかと心配になってしまって…何か対策できることはないでしょうか?」

相談者様は、新婚さんということで、とても気になるご様子でした。

もしかしたら、同じような思いを抱えていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

 

## 基本的な考え方

まず大切なのは、邪気というものは人の思いがもたらすものでもあるということです。

あまり気にしすぎてしまうと、それがかえって良くない気を呼び込んでしまうこともあります。

「人事を尽くして天命を待つ」という言葉がありますが、できることをしっかりと行った上で、あとは前向きな気持ちで過ごすことが何より大切なんですね。

 

## 具体的な対応策

それでは、実際にできる対応策をお伝えしていきますね。

### 粗塩での浄化

まずは、粗塩を使った浄化です。

今回、引越しのタイミングということだったので、私が特に重要視したのは次の2つの場所です。

**玄関**は、気の入り口となる大切な場所です。
ここを清めることで、良い気を迎え入れる準備ができます。

**トイレ**は、邪気を流す場所、つまり悪い気の出口でもあります。
ここをしっかりと浄化することで、不要なエネルギーを外に出すことができるんです。

 

### お香による浄化

次に、お香を使った浄化方法です。

お香の煙が邪気を追い出してくれるんです。

お香を焚くときには、窓を少し開けて、邪気の出口を作るのがポイントです。

部屋を浄化する際に特におすすめなのは:

**フランキンセンス**

**ホワイトセージ**

**パロサント**

これらの香りは、空間を清める力が特に強いとされています。
お部屋全体に香りを行き渡らせて、空間を浄化してみてくださいね。

 

## 最も大切なこと

でも、何より大切なのは、良い気を持つ人が集まることです。

相談者であるご夫妻が幸せな時間を過ごし、笑顔あふれる毎日を送ることで、そのお家は自然と良運の家へと育っていきます。

前の住人の方がどのような理由で手放されたとしても、これからはご自身の運氣で家は育っていきます。
お二人の幸せなエネルギーで、その空間を満たしていけばよいわけです。

 

浄化の方法も大切ですが、それ以上に大切なのは、お二人が心から幸せを感じられる時間を過ごすことです。

きっと素敵なお家に育ててくれることと思います。