さくら
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いいお客さまを引き寄せたかったら
ちゃんとジャケットを着て接客をしろ

以前、半袖シャツにノーネクタイで接客していた営業マンに対して、
上司が注意した言葉です。

 

クールビズ、と言う言葉が流行ったのは、2005年。
ずいぶん昔のことになってしまいました。

そもそもは、
地球温暖化の対策のためにエアコンの温度設定を高くしましょう、
それでも効率的に仕事ができるように、と
ノーネクタイ、ノージャケットのスタイルを提唱したんですよね。

それがいつの間にか、快適性だけが定着し、エアコンの温度は普段通りなのに
ノーネクタイ、ノージャケットでなんならポロシャツで接客しているビジネスマンも見かけるようになりました。

 

別にいいんですよ、カジュアルなものを販売しているなら。

でも、一流のお店に入ったら、そこの店員さんって正装してますよね。
仮にお客側がカジュアルでも、店員さんは、ジャケットを着て接客してくれます。

一流のお店に慣れているお客様は
ジャケットを着て接客されることに慣れています。

 

人は、慣れているものに対して安心感を抱きますので、
きちんとした格好で接客するということは、

一流の扱いに慣れた人に好まれる

ということにも通ずるのです。

 

 
ちなみに私は、

高級ブランド店に行く時には
きちんとした服装を心がけています。

 

カジュアルな服装で行った時に、
店員さんが相手をしてくれず、
待たされた経験があるからです。

これは、
買う側のマナー次第で、お店側から選ばれるかどうかが決まる
ということなのかもしれませんね。 

なので、服装って大事ですよ。

 

繰り返しますが、
カジュアルなものを販売しているなら別にいいんです。

むしろ、カジュアルなお店なのに正装していたら違和感でしかないですしね。

 

取り扱っているものが高額なものであったり、
出会いたいお客さま像がハイレベルな方だったりするならば、 

きちんとした服装をしていないと寄ってきてもらえないよ、
というお話でした。